ボベスパの動き
レアル/㌦の動き
ボベスパ: 前日比+0.82%の12万240.26ポイント、売買代金313.54億レアル
投機騒ぎはあったものの、2月第1週の株は+4.5%で12万台を回復し、1月の落ち込みを取り戻し、為替もドル安の5.38レアル台で終えた。
狼少年ならぬ狼男のボルソナロは、ペトロブラスの経営介入を否定した。いつも通りの「言っては止め」の繰返し。ペトロブラス総裁は経済相ともども呼びつけられ、価格引き上げの説明だけ求められた。しかしペトロブラスは3ヶ月ごとの価格調整を自主的に変更を決めた。値上げ撤回はなかったが、常識的には介入の結果だろう。ボルソナロは、燃料への流通税を定額にすると発言したが、流通税は州税で大統領に権限はない。上げていた株価は下げに転じ、州知事たちは定額化に反対している。
上院は海外で承認されたワクチンの国内認可を柔軟化するよう衛生監督庁(Anvisa)に圧力をかけた。ドリアSP州知事が中国産ワクチンで先行しているので、議会はロシア、インドのワクチンで巻き返しを図る。Oxford ワクチンを手配できなかった保健省は、ワクチン接種の主導権を失いつつある。 ワクチン価格は公表されていないが3~60㌦と大きく差のある推定がなされている。製薬会社だけでなく、政治家にとっても大きな利権であることは間違いない。ボルソナロもクロロキナからワクチンに乗り換えたようだ。
Johnson & Johnson は米食品衛生局(FDA)からワクチンの緊急認可を取得したと発表した。EUにも申請する。
ボルソナロは政権支持に回った中間派に大臣の椅子を与えるため、企画省の創設を検討している。ゲーデスの経済省弱体化は必至。
下院憲法法律委員会委員長にBia Kicis (PSL-DF)が有力となっている。マスク使用、経済活動制限に反対するボルソナロの熱烈な信奉者。議会、最高裁の閉鎖、軍事クーデター支持を主張し、反民主主義の疑いで捜査されたことがある。よりによって法律委員長!!
Gol:1月の搭乗客数は前月比+8%となった。 Oi は光ファイバー子会社InfraCo売却の独占交渉権を Globenet に与えた。
Eletrobras: 上院は風力、太陽発電、原発など代替電力への補助金を減らす暫定令998号を承認したが、Eletrobras の民営化は具体的な動きはない。
Jalles Machado: 砂糖エタノール会社は8.30レアルでIPOを行い7.42億レアルを調達した。期待された10.35~12.95レアルには届かなかった。
為替:前日比1.2%ドル安の5.3827レアル/ドル、3月先物1.02%ドル安の5.レアル/ドル
週間、月間は1.66%のドル安だった。
DI金利:
2022年1月:3.41%
2023年1月:4.94%
2025年1月:6.32%
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