12月小売販売は-6.1%、サービス部門は年間-7.8%!    ボベスパ(2021/2/11)

                                             小売販売の推移 (%)

        月間の推移           年間の推移

        サービス部門の売上推移  (%)

       月間の推移           年間の推移

期待されたXマス商戦は空振りとなり、12月小売販売は-6.1%と落ち込んだ。それでも年間では、食飲料品の+4.8%に救われて+1.2%となった。

4月の-11.8%を底にわずかながら回復していたサービス部門も12月は-0.2%で、年間では/7.8%に沈み込んだ。コロナで休業を余儀なくされたレストラン、観光業で、廃業も続出している。

      

           ボベスパの動き

           レアル/㌦の動き

ボベスパ:前日比+0.73%の11万9299.83ポイント、売買代金288.43億レアル

3は3日で続落を止めたが、やっと回復した12万台を維持できなかった。為替も5.38レアルとドル高に戻した。 

 コロナ手当は250レアルで3,4ヵ月で決着しそうだが、財源は確保できていない。 上下院議長選挙でマイアの影響力をなくすためにボルソナロは議員向け予算をばら撒いて中間派を抱き込んだ。 しかし当選後のリラ、パシェッコの要求はマイアを超える。マイアは財政規律ではゲーデスに歩調を合わせたが、新議長たちは赤字目標を超えるバラマキだけ要求し、緊縮策は受け入れようとしない。 リラは財政改革案を含む暫定令承認の条件に、まず手当の決定を求め、 ゲーデスに圧力をかけている。 

Suzano (SUZB3, R$ 70,66, +3,61%): 第4四半期利益は前年度同期比+403%の 59.14億レアルだった。 ドル高に加え、Fibria との合併によるシナジー効果もあった。Credit Suisse ha Ebitda 8%を評価、outperfor,'の推奨を維持し、目標株価を68.20レアルから77レアルに引き上げた。

 Totvs (TOTS3, R$ 33,85, + 7,77%):第4四半期利益は前年度同期比+78.4%の 9610万レアルだった。年間では前年比+40.0%の2.95億レアル。 Credit Suisse は ソフトビジネスとフィンテックでの展開を評価し、'outperform'の推奨を維持し、目標株価を31.41レアルから35レアルに引き上げた。 

 Banrisul (BRSR6, R$ 13,40, -0,15%):第4四半期利益は前年度同期比-41.5%の 2.32億レアルだった貸倒引当金が25.6%増の4.01億レアルに引き上げられた。 Morgan Stanley は、コスト削減と経営努力を評価し、利益も予想以上だったと 'overweight'の推奨を維持した。 

Cosan (CSAN3, R$ 86,40, +2,92%), IMC (MEAL3, R$ 3,56, +5,95%): Cosan と Shellの合弁企業 Raizen は、 IMC 傘下の Frango Assado (高速道路の休憩所でレストラン網を展開)を Shell のガソリンスタンドでも開設する。Cosan 傘下のガス会社 Comgas の Ebitda も、予想を上回る+40%だった。 

 Vale (VALE3, R$ 93,10, -1,69%):州政府とのダム決壊報奨金の合意に対し、 合意差し止めの集団訴訟が始まった。 被害者家族との個別合意はまだなされていない。 

 CSN (CSNA3, R$ 33,02, -3,98%):傘下の鉱山会社 CSN Mineração のIPO 期待で+14%と上げた後、 利益確定の売りが続いている。 

 為替:前日比0.32%ドル高の5.3878レアル/ドル、3月先物:0.10%ドル安の5.385レアル/ドル 

 DI金利:

 2022年1月:3.32%

 2023年1月:4.86% 

2025年1月:6.42% 

2027年1月:7.12%    


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